【うつ病セルフチェック】これってただの”うつ”?それとも”うつ病”?

自分や周囲のよいところが見えなくなるうつ病
ストレス過多で疲れたときや人間関係がこじれたとき、体の病気にかかって思うように動けなくなったときなど、気持ちが沈んで孤独感が強まることは誰にでもあります。
うつ病はいわばこうした「心のエネルギーが減った状態」が長引いて悪循環に陥り、底から抜け出しにくくなった状態です。
うつ病になると、ものの見方が極端に否定的になり、普段なら気にならないちょっとしたことでもくよくよ落ち込んだり、これまで楽しめたことが楽しめなくなります。
例えば、健康な人なら誰でも「おいしいものを食べたい」と思うものですが、うつ病になるとこうした普段楽しめていたことに対する興味がなくなります。
憂鬱な気分は涙もろさや今までに無い寂しさも引き起こし、実際にはサポートしてくれる家族や友人がいるにもかかわらず、「誰も助けてくれない」という否定的な思い込みが強くなります。また、っ際なことでいらいらして物事に集中できなくなり、仕事や家事がうまくこなせなくなって、「自分はだめなやつだ」「同僚や家族に申し訳ない」と自分を責める位気持ちも出てきます。
この自責感が高じると、「自分なんか要らない」
という考えに発展して、離職や離婚、あるいは自殺という最悪の事態を引き起こす恐れがあります。うつ病がベースにあると考えられる自殺は決してまれではなくこの点がこの病気のもっとも深刻な側面です。
うつ病は心の、そして脳が関係する病気ですが、脳がコントロールしている心と同時に体にも症状が現れるという特徴があります。
体の症状として代表的なのが、夜中や朝方に目が覚めたり、なかなか寝付けないといった睡眠障害で、このほか、食欲が落ちる、体がだるい、疲れやすい、口が渇く便秘、下痢、めまい、ふらつき、動悸、頭痛といった、いわゆる自律神経失調症の症状も伴います。そのためから体の病気を疑って内科を受診する人が意外と多いのです。
チェックリスト~ひょっとしたら”うつ病”かも?!
1.物事の悪い面を見てくよくよ悩む
2.ちょっとしたことでも涙ぐんでしまう
3.おいしいものでも食べたいと思えない
4.寝付けない、夜中や朝方に目が覚める
5.何かをやろうという気力が起きない
6.自分を「ふがいない。ダメなやつだ」と思う
7.自分なんか、この世から消えてしまった方がいいと思う
上記の症状が2週間以上続いていたら、うつ病の可能性があります。特に7に当てはまる場合は深刻なので、早めに医療機関を受診して医師に診断してもらいましょう。

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